キッチンツーリスト 〜料理人が選ぶキッチン雑貨や調味料〜

料理人の視点で実際使っている道具や興味のあるものを紹介します

料理のレベルが上がる『万能野菜調理器ベンリナー』

料理を作る上で大切な事は何だろうか?

 

味付けのセンス、

美味しそうな盛りつけももちろん大切だが

 

まずは食材を選ぶ事。

 

良い食材を選ぶ事で

仕上がりの美味しさはグッと変わる。

 

そしてここがとても大事なポイントで

食材を『切る』という事だ。

 

食材の切り方によって味や食感、

ソースやタレの絡み方、

噛み切れるかどうかなど

様々な要素が変わってくる。

 

今回はその『切る』という事に

パラーメーター全振り100%の

キッチン雑貨である。

 

その名は『万能野菜調理器 ベンリナー』!!

戦隊モノののネーミングみたいでまずカッコイイ。

 

しかも

 この商品を製造しているメーカーさんの名前は

『株式会社ベンリナー』!!!

 

この職人気質なメーカーさんの姿勢は私大好きなのである。

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下の替え刃をチェンジすることによって応じた太さの千切りが

あっという間にできる

 

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装着するとこんな感じ

 

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替え刃を装着してサイドのネジを締めると替え刃が固定される仕組み

中央に見えるのもネジでここで厚さを調節できる。

 

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パカっと開くので洗いやすい

替え刃を装着しなければ普通の『スライス』ができる。

 

飲食店でバイトとかした事ある人なら

使った事ある人もいるはず。

 

主に野菜をスライスする道具で

飲食店のキッチンには欠かせない道具の一つだ。

 

フランスから来た3つ星シェフも

このベンリナーの便利さに驚き

買って帰ったとかいう話しも

聞いたことがある。

 

唯一の欠点は

注意しないと指を切ってしまう事だ。

 

欠点と書いてしまったが

それは使う人次第の話しで

しっかりと安全に使うためのパーツも

付いてくるので

ご家庭で使う場合には

ちゃんと安全パーツを

使う事をオススメします。

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キッチンの現場だとついつい

安全パーツなしでスライスしていって

最終的に自分の指までスライスする

というのは

誰もが通る??通過儀礼のようなもので

『キッチンあるある』の一つである。

 

かくいう私はかなりのビビリなので

ギリギリまで攻めず無理をしないという

スタンスをこっそり実行し

なんとか指をスライスせずに生き残ってきた。

 

なにはともあれ

飲食店の現場でガンガン使われている

『便利な』道具なのである。

 

具体的に何に使うかというと

 

包丁ではなかなかできない

サラダ関係のバリエーションが増えるのではないだろうか?

『オニオンスライス』を作って

カツオのたたきに乗せたり

新玉ねぎならオニオンサラダにしたり

 

替え刃を使って

『大根サラダ、人参サラダ』などあっという間にできる

 

揚げ物なら『ポテト、ごぼう、かぼちゃ』などの

チップス関係もお手軽にできる。

 

均等な厚さで素早くスライスすることによって

仕上がりも美しく、綺麗な料理の礎となる。

 

誰がやっても綺麗にスライスしてくれるので

技術を問わずプロの下拵えができるのだ。

 

若い料理人がベンリナーに頼りすぎて

包丁技術が向上しないのはダメだが

 

一般家庭なら

『ベンリナーをいかに上手く使うか』のコツがわかれば

毎日の食事の支度の時短になること

間違いなしの道具だ。

 

サイズや色も何種類かあるので用途にあったものを

選ぶと使い勝手が良いと思います!

 

『ベンリナーの名前に偽りなし』の一品

 

 

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あの映画のお皿『アラビア24h Avec』

今回は料理をする上で重要な器。

 

とりわけ使い勝手の良いものをご紹介。

 

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『アラビア24h Avec』

 

フィンランドのデザイナーが手掛けた

このお皿は北欧のデザインながら

盛り付ける料理のジャンルを問わない。

 

特に和食との相性は抜群だ。

 

『アラビア』とは

聞き慣れないブランドかもしれないが

イッタラ』と言ったら知っている人も多いだろう。

 

イッタラ』と『言ったら』、、、

くだらない駄洒落になってしまった。。。

歳を取ると思い浮かんだギャグを推敲もせず

即座に口にしてしまう。

おそらく私も含めた

多くの『オヤジ』たちも同じであろう。

だから推敲無しの『オヤジギャグ』の多くは

つまらないのだと気づいた次第である。

 

話がだいぶ脱線してしまったが

『アラビア』は『イッタラ』の

グループ企業だそうだ。

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このお皿に見覚えのある人も多いと思う。

映画『かもめ食堂』で

美味しそうな『おにぎり』が

盛られていたのは

この『24h Avec』である。

 

『アラビア』の器のシリーズは全体的に

洋食との相性はもちろん

おにぎりや焼き魚、煮物など、

『家庭の定番の和食』ととても相性がよい。

 

日本人の子供の頃の記憶の片隅にある

懐かしさを洗練させたようなデザインだと感じた。

 

伝わりづらいかもしれないが

わたくしがこのお皿を見た時に何故か

『懐かしさ』を感じたのだ。

 

また大きさも20cmと使い勝手が良い。

大きめがよければ26cmもあるが

20cmくらいが普段使いにはちょうどいいかも。

 

朝食で目玉焼きとベーコン、サラダを

『Avec 24h』に盛り付けるだけで

少し幸せな気分になる。

 

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デザインだけでなく、

電子レンジも使えて比較的丈夫なので

普段使いがガンガンできるのも魅力だ。

 

高いお皿を買うと

『割れたらどうしよう、、』と思って

気に入っているのにここぞという時にしか

登場しなくなってしまう心配もあるが、

 

このお皿は大丈夫だなと

実際使うとなんとなく感じれられると思う。

 

料理人になる前と後の考え方で

大きく変わったのは

『器』と『料理』の

関係の大切さだ。

 

この両者はどちらが上の関係とかではなく

ピタリとハマった時に一つの料理として

完成する。

 

それは器の形状であったり、素材であったり

もちろんデザインであったり

個人的に『視覚も味覚の一部』

を担っていると思う。

 

そういった事を踏まえると

気に入った器を買い揃える事は

美味しい調味料を買うようなもので

毎日の食生活が

楽しく、幸せになる事に繋がるのだと思う。

 

ちょっと話が飛躍した感はありますが、

日常使いと言ったらオススメのお皿です。

 

『アラビア Avec 24h』でした。

 

 

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至福のコーヒータイム『CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー』

『CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー』は

長年愛用している道具の一つで

5年ほど使っているだろうか

 

とても気に入っている。

 

理科室のフラスコの様な形は

まさにその通りで

このデザインになった経緯が

アメリカの化学者がフラスコをコーヒーメーカーの代用として

使っていたことからヒントを得たということだ。

 

この革新的なデザインは

ニューヨーク近代美術館において永久展示品と

なっているという事でもおわかりになるだろう。

 

 

わたくしも

まず始めに雑誌で見たのがきっかけでデザインに一目惚れ。

 

コーヒーが好きなこともあって

即購入した。

 

最近調べたら

どうやらモデルが3種類存在しているようで

 

『クラシック』

『ハンドブロウ』

『ガラスハンドル』から好みを選ぶことができる。

 

 

それぞれサイズが

『3・6・8・10』あり

【※ハンドブロウのみ『3・5・8・13』】

 

わたくしが購入したのは

 

『クラシック』のモデルで

 

サイズは『3カップ』で一番小さいサイズのものである。

 

 

フィルターは専用のものが必要で

合わせて購入するのがオススメだ。

 

専用フィルター 100枚入り

 

折り方も独特だが

箱に書いてある説明を見れば全然難しくなく誰でもできる

 

フィルターを折りたたんだところ

 

我が家はコーヒーを飲むのが

奥さんとわたくしの二人なので

カップでも十分事足りる。

 

しかし

もう少し人数がいる場合や

一度に作り置きしたい場合などは

サイズの大きいものにした方がいいでしょう。

 

この夏の暑すぎる時でも

濃いめのコーヒーを淹れて

たっぷり氷を入れたグラスに注ぎ

『アイスコーヒー』にしても良い

 

もちろん普通に淹れても美味しい

  

 

手入れに関しては

持ち手の『木』の部分が革製の紐で結んで止めてあるのだが、

コーヒーを注ぐ時に

垂れてしまい汚れてしまったり、

洗う際に紐をとってまた結ぶのが

忙しい時には少々面倒ではあります。

 

 

味についてですが

フィルターの目が細かいせいか

雑味が取れて飲みやすい印象を受けます。

とても美味しいです。

 

逆に酸味がある特徴のコーヒーなども

角が取れる感じなのでインパクトが薄れることも

あるかもしれません。

 

 何より大切なのは

 

『お気に入りのケメックスでコーヒーを淹れる』

ということで

 

抽出している間の香りや

コーヒーをゆったりと楽しむ時間が

何よりの『美味しさ』だと思います。

 

わたくしの場合は

たまたまそれが

一目惚れしたケメックスだっただけ。

 

他のお気に入りのコーヒーメーカーでもいいでしょう。

 

ただこのデザインは唯一無二で

所有する喜びは他のものより大きいと思う。

 

買って後悔はしない一品で

 

長年にわたって皆さんの

『至福のコーヒータイム』を

抽出し続けてくれることだろう

 

そんなこんなで久しぶりの更新でした!

 

 

 

 

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プロ御用達『Misono(ミソノ)の包丁 440シリーズ』

今回、ご紹介するのは 料理の基本中の基本の 包丁。

 

『Minono(ミソノ)の包丁』は

わたくしが料理人として見てきたなかで 先輩や同僚、

後輩までみんなひっくるめて 8割以上の方々が愛用していた。

料理業界ではこの 『Misono』は『定番』なのである。

 

なかでもこの『440シリーズ』は 勝手な予想になってしまうが、

全国の西洋系の料理人 のなかで最も使われている包丁なのではなかろうか。

普段、仕事では 『牛刀』『筋引き』『ガラすき』『ペティ』の 4本を使っているが、 このうちの3本は『Misono』である。

 

写真のものは『スライサー』と呼ばれる 18cmの『筋引き』である。

通常『筋引き』は24cm以上のものがほとんどだが、

『Misono』にはこの短いサイズがある。

 

狭い厨房で働いていた頃はこのサイズが すこぶる使いやすく、お気に入り1本だ。  

 

簡単な包丁の役割だが

『ペティ』は主に

『細かい作業や小さい野菜、果物のカット』

 

『牛刀』は『大量の野菜のスライスや肉のカットの万能型』

 

『ガラすき』は『骨付きの仔羊や鶏、丸魚を捌く硬いもの専用』

 

『筋引き』はその名の通り『牛ロースなどの塊肉の筋の掃除や    

おろした魚を切り身にしたり特に切れ味が必要なもの』

 

もちろんそれぞれの食材の大きさや質、

個人の使いやすさで 多少は使う包丁は変わるが、おおまかにこんな感じだろう。

 

鋭い切っ先なので筋を掃除しやすいです

シンプルでいて無骨な業務用っぽさがカッコイイです  

今回は特に気に入ってる『筋引き』の写真のみですが

もちろんいろんな種類の包丁があるので興味がある方は ホームページでご確認ください↓ ミソノ刃物株式会社

 

実はこの『440シリーズ』の上には 『UX10シリーズ』という最高峰グレードがあり

この包丁を揃えている人を見ると 『羨ましい』という感情と同時に

『こいつには絶対に負けたくない』という 反骨心が芽生えるのである。

とはいっても 『440シリーズ』で十分おつりがくるくらい

プロのハードな仕事の耐えうるので 間違いなく素晴らしい包丁である。

 

家庭用なら 『三徳包丁』がなんだかんだいって 一番役に立つんじゃないでしょうか。

最近では海外の有名シェフも『日本製の包丁』を好んで使われていて

『Misono』ブランドはそういった方々にも人気があります。

日本製の『モノ』が海外で評価されることに わたくし自身、とても嬉しく思い、

誇りに思います。

また質の高い作り手である方々を 心から尊敬し、

道具を大切に扱うことを 日々忘れないようにしていきたいです。

 

 

料理業界の『定番』を家庭でも是非。

 

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料理上手への近道『野田琺瑯のバット』

 

今回は使った事のない人にこそ是非 使ってもらいたいこの道具。

野田琺瑯 バット

 

料理を仕事としているわたくしにとって

下ごしらえや整理に欠かせない道具のひとつ。

家庭では皆さんはこういう『バット』を使って いるのでしょうか?

人様のキッチン事情を覗き見した事がないので わからないが、

自宅では主にうちの奥さんが料理をしているので、

特に使っていなかった。

 

仕事ではステンレスで無骨なこいつも

野田琺瑯』さんにかかればこんなにスタイリッシュに。

普段は地味なメガネっ娘が コンタクトに変えて、

しかもオシャレをしたようなインパクトだ。

 

この『バット』を初めて雑貨屋さんで見た時、

白をまとったこいつに一目惚れをして 速攻でレジに持って行った。

そんな衝動買いで『バット』ライフが始まった我が家。

 

切った材料を入れたり、マリネにしたり、 衣を付けたり、下味つけたり、、、、

その便利さにうちの奥さんもかなり気に入った様子。

電子レンジ以外なら加熱調理にも使えるというのが 活用の幅を広げている。

 

グラタン、ドリアなんかもこいつにいれて オーブンで焼き上げれば完成だ。

そして、 この可愛らしさなら『そのまま食卓』に出しても とってもオシャレです。

『100均』で こんなアミを買えば 揚げ物にも対応できる。

揚げ物バージョン まさに万能選手な活躍。

 

整理しながら料理もできるし、

素敵なフォルムで『器』としても使える。

しかも耐熱。

 

こういう優れた道具を使う事は 料理の上達にも繋がります。

『バット』自体が もとからそういう役割ですが

この『白のホーロー』という点が 何より気に入っています。

まだ使った事のない方は是非

 

『バット』ライフで、『グッドライフ』を。

 

野田琺瑯株式会社さんホームページ

 

 

お値段もお手頃です。

 

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パン好きがこだわる『庖丁工房タダフサ パン切り庖丁』

我が家に『ホームベーカリー』を導入してからしばらくたつ。

パンの焼き上がるいい香りで、

朝起きていくというのは 何とも贅沢で幸せなのである。

『パン』と『コーヒー』という普通の組み合わせも、

『焼きたて』という言葉がつくだけで

朝食は『ゴハン派』のわたくしを『パン派』に引き込む くらいの魔力があるのだ。

 

【ホームベーカリーについては

 わたくしがやっている別ブログでこちらの記事へどうぞ               ⇒彩り夏野菜のピッツァ

 

さてそんな『美味しいパン』が自宅で簡単に出来るとなると 欲しくなったのはこれ

 

庖丁工房タダフサの『パン切り庖丁』

 

職場では『WENGERウェンガー)ブレッドナイフ』を 使っていたが、

今回は家庭用ということで『デザイン』も含め

奥さんと一緒に気に入ったものを選んだ。

 

この包丁の個性はなんといってもこの

刃の全体が『波刃でない』ということだ

一般的はパン切り包丁は先端のギザギザの刃が全面にある

なぜ『ギザギザ』があるかというと

『食パン』のように表面に少し堅い皮があって

中身が柔らかいものを包丁で切る場合、

普通の包丁だとなかなかパンの皮に『刃』が入って行かず

入っていった時にはすでに、パンは潰れてしまうのである。

 

そんな精神的なモヤモヤと潰れたパンを見たショックで

『味は変わらないもん!』 と開き直ってみても

内心のモヤモヤの 根本的な解決にはならない。

 

だからこそ『パン切り包丁』が存在する。

全体が『波刃』の場合は 『食パンの皮』に一瞬でグッととっかかり

パンの形を崩すことなく切ってくれる。

 

これこそ『パン切り』の名を冠した実力。

 

一つ注意するのはその扱い方。

全体にギザギザということは『のこぎり』と 同じなのである。

なので切る際は 先端から根元のギザギザの全てを使うように

前後に大きく動かしながら切る事が重要だ。

 

、、、とここまでが普通の『パン切り包丁』。

『タダフサ』の『先端のみ波刃』という異端のデザインは

先端のギザギザで刃が入って行く『きっかけ』を作り、

あとは『真っすぐな刃』の部分におまかせという とても理に適ったつくりなのである。

このデザインのおかげで、

必要以上にギザギザの部分をパンに当てる事なく

パンの形を崩さず切る事が可能になる。

 

ここがこの『タダフサ』の評価される

『パン屑が出ない』という切れ味の秘密だろう

 

本当に素晴らしい切れ味。 (あくまでわたくし個人の分析です)

柄の部分は手にしっくりとなじむ どこか懐かしい優しい感触だ

『抗菌炭化木』という特許を取得しているタダフサのオリジナル

 

この『ナチュラル』な色合いもとても気に入っていて

ロゴも可愛らしくデザイン性が素晴らしい

ただ家庭用といっても本格的な包丁なので メンテナンスは必要

でも丁寧な説明書がついてくるので安心

 

包丁を洗った場合はしっかり水気を拭き取って

よく渇いてからしまった方がいいです サビの原因になっちゃうので。

 

メンテナンスを気にしないのなら

冒頭に書いた『WENGERウェンガー)ブレッドナイフ』 をオススメしますが、

(メンテナンス不要というわけではないだろうが  ガンガン使える印象)

 

ナチュラルなデザイン』と『個性的な波刃』が

ほかの『パン切り』にはない 存在感と使い心地を与えてくれます。

メンテナンスといっても難しく考える事はありません。

『水気』さえしっかり注意すれば錆びる事はないでしょう。

 

切れ味もそうそう悪くなる事もないので、

大事に何年も使い込むなら

数年に一度くらい研ぎに出してあげれば 愛着がますます沸きます

『刃こぼれ』や『形直し』で、500円くらい、

全体的な『研ぎ直し』も このパン切りの刃渡りで1575円です

 

詳しい料金や、商品の詳細は公式サイトで ご確認おねがいします。

『庖丁工房タダフサ』さんのサイトはこちら ⇒http://www.tadafusa.com

ホームベーカリーを持っている方にとっては 『パン切り包丁』は必須。

 

持っていない方は是非ご一考。

↑↑↑  こちらの『みんげい おくむら』さんは わたくしが大好きなショップです。

こだわりが感じられるセレクトがたまりません。

こちらも定番。 持ち手のカラーはいろんな色があります。

ブラウンは自然な風合い。 安価なのも魅力です。

 

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お弁当作りの強い味方『ambai の玉子焼き フライパン』

今回は、

お弁当づくりの強い味方

『玉子焼き フライパン』です

 

なかでも

『ambai』の『玉子焼き フライパン』は

実用性とデザイン性で高い人気を誇ります。

 

これは『角小』『角』『丸』と3種類あるうちの『角』

 

一番小さい『角小』だと玉子1ヶでもきれいに焼けるみたいです

『お弁当』のような少量の調理には最適です

 

今回、わたくしが購入した大きい方のサイズ

『角』ですと

ウチの奥さんが子どものお弁当で焼いて

余りをみんなで朝ご飯で食べきるぐらいの仕上がりの量です

 

『大は小を兼ねる』とは言いますが

やはり適材適所で

サイズを選んで使う方が食材のロスもなく経済的です。

 

持ち手は天然木のチーク材

色合いが温かみがあって気に入っています

 

フライパンの先も角度がついていて

焼いた玉子が返しやすいです

 

表面のまだらのような模様は

『ファイバーライン加工』といって

油なじみがよく、焦げ付きにくい効果があります

 

素材が『鉄』なので

『鉄のフライパン』を使った事がない方は

使い勝手に初めは戸惑うかもしれませんが

使い込むうちに慣れてきます。

 

どう戸惑うかは

その『鉄』の蓄熱性です

 

温度が高く保てる分、

火加減に気をつけないと焦げてしまいます

 

でもそんな失敗をやってしまったとしても

最初の1,2回でしょう

 

思いつくデメリットはそんなもんです。

 

玉子焼きは

『卵液』を何度も入れるので

 

フライパンの温度が下がってしまい

張り付いてしまうという

『失敗』を経験したことが

ある人もいるんじゃないでしょうか?

 

初めて玉子焼きを作った時

わたくしもまさにそれでした。

 

『鉄フライパン』の『蓄熱性』は

そんな『失敗』をなくしてくれます

 

『熱』を維持できるので

フライパンの温度が下がりにくく

玉子の張り付きを防げます。

 

きれいに焼けた時は本当に楽しいです!

 

 

こういったつなぎの部分は卵液が垂れてしまっている事が

あるので注意して洗いましょう

 

『鉄のフライパン』は手入れが面倒、、

と思われる方も多いかもしれませんが

 

洗ったあとに

火にかけてしっかり

水分をとばして乾燥させれば大丈夫です

 

よほど長期使わないようなら

サビ止めで油を塗りましょう。

 

見た目で嬉しく、使って楽しい

『玉子焼き』という一品ために作られた

フライパンの逸品です。

 

お後がよろしいようで。

 

 

「鉄」という熱伝導にすぐれる素材に油によく馴染み焦げ付きにくい「ファイバーライン加工」を...

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価格:4,725円(税込、送料別)

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